丸岡南中学校 校章
生徒会活動
 ■4月へ 6月へ
全ての活動で育まれる 丸岡南中学校の「学ぶ力」
 丸岡南中学校の先生方は、みなさんに 高々と目標をもち、仲間と共々に力を合わせて、悠々と自分の道を歩める生徒になってほしいと願っています。そして、その力をつけるための学び合いの活動を、学校生活のすべての場面で意識しています。先日の遠足でも、みなさんの「学ぶ力」はぐんと伸びていました。ふたつの学び合う力をご紹介しましょう。
認め合う力
仲間を認め、自分を認め、それぞれのよいところから学ぼうとする「つながる力」です。 
遠足で見つけた仲間のいいところ
★○○君がしっかり班をまとめてくれていたし、レクリエーションのときに楽しい活動を考えてくれてとても遠足が楽しくなりました。
★○○君は、僕が代わろうか?と言ったとき大丈夫、と焼き続けてくれて、見習いたいと思いました。
★○○君は黒くなった網を、○○さんは鉄板をしっかりと洗ってくれました。
★○○さんは、準備も後始末もとてもがんばっていました。
★○○さんがマシュマロをみんなにあげているのを見て、心が広いなあ、と思いました。
★○○さんが準備や後始末をテキパキと終わらせているのを見てさすがだな、お手本にしたいなと思いました。
★○○さんと○○さんは、重い荷物を持ち、自分から進んでほかの仕事を手伝っていました。
★○○さんは煙で目が痛いのに一生懸命に肉を焼いてくれました。
★○○さんは焼きそばの後始末を頑張ってくれました 。
★級長さん二人のおかげでクラスメイトの知らないことがわかった。
★バスの中はいつもは退屈していたのですが、レクリエーションのおかげで楽しく目的地まで行けました。
★傘を忘れた人にみんなが貸してあげて二人で一つの傘を使っていました。みんな優しいし、仲が良いな、いいクラスになるな、と思いました。
★同じ班の人と協力して準備や片付けができました。肉を焼いている人も食べられるように分担など工夫して団結力が深まったなと思います。
★○○さんは火が弱くなったらうちわであおいでくれました。
★○○さんはみんなのお皿に焼きそばを入れくれ、野菜や肉を持ってきてくれました。
★○○さんは、○○さんが焼きそばを焼いていたとき代わってくれたり、網をきれいに洗ってくれたりしました。
★遠足で、○組の女子全員と話ができました。名前を覚えてもらってうれしかったです。
★○○くんはBBQで焼きそば作りがとても上手でした。
★○○さんと○○さん、○○さんが頼ってくれてうれしかったです。
★バスの中で○○君が場を盛り上げようと歌ってくれて楽しかったです。
高め合う力
仲間と意見を交流させながら、よりよいものにしようとする「練り合う力」です。  
遠足実行委員会の感想より
★実行委員になって、みんなのことを一番に考えて準備をすることがとても大変でした。8人の実行委員と、先生の力を合わせて一から話し合い、準備できたし、当日はみんな遠足を楽しんでいたので、実行委員になってよかったなあ・・・と思いました。中学校2年生になっても、できたらやりたいです。
★今回の実行委員の活動で大変だったことは、クイズ を選ぶことと、レクリエーションの説明をわかりやすくすることでした。級長だけが全ての計画をするのは本当に大変です。次の企画は、みんなにどんな活動がしたいかアンケートをするといいと思います。
★レクリエーションでみんなをまとめるのは大変でした。時間内に全部できなかったことが反省です。次にまたできることがあったら、反省を生かしてしっかりとやりたいです。実行委員はとっても楽しかった。
★遠足では、みんなが楽しんでくれてよかったです。
レクリエーションでは自分も参加したい気持ちを我慢しました。自分たちが考えたレクを「楽しい!」といってくれてうれしかったです。自分では最高だと思います。先生方のサポートのおかげです。
★ゲームの説明がしっかりできてよかったです。わかりやすく説明するのは大変だったけれど、みんなが楽しんで参加してくれていたのでよかったです。
★楽しく遠足の計画を立てて、当日もやり遂げることができ、みんなの笑顔がたくさん見られてよかったです。ちょっとレクがバタバタしたので、次はレクの計画を重視してやるといいなと思いました。
★みんなの笑顔が見られてとてもやりがいがありました。次に機会があったら、今度は124名で創る行事にしたいです。
★実行委員の活動は、私にとってとても有意義な時間だったと思う。遠足当日は、実行委員が放課後に残って話し合った通りにできたので、頑張ったかいがあったし、とても楽しかった。私はこの遠足の目標を達成できたと思いました。これからも いろいろな目標をみんなで一つずつ乗り越えていきたいです。
 丸岡南中学校では、「認め合う力」と「高め合う力」の両方を合わせて「学び合う力」と呼んでいます。仲間と協力し、困難を乗り越える方法を自分たちで見つけていく力です。授業、行事、スクエア活動、部活動などすべての活動を通して「学び合う力」を育んでいきましょう。
●これも 認め合う力 
 1組学活「ジョハリの窓」
 自己開示とフィードバックで、相手のよさを発見!
 自分が知らない自分のよさに気づく
 
●これも 高め合う力 
 実行委員の企画力で行事が動く! そして、学校が変わる!  
6月7日  福祉体験学習実行委員
              →講座ごとの活動の企画
9月7日  体育祭実行委員(体育委員)
              →体育祭・学年種目の企画
10月31日 ふるさと地域学習実行委員
              →現地研修の企画
2月下旬  卒業生を送る会実行委員
             →送る会演目の企画
3月上旬  小学校訪問実行委員
             →新一年生への学校紹介企画
3月下旬  進級式実行委員
             →学級解散式・進級式の企画
 
そのほか、毎月の委員会活動、生徒集会での発表も、 生徒企画です。どんどん参加しよう!  

 本校の特色「スクエア(異学年縦割り)制」
 ●スクエアDAYは南中生の大切な日です
 スクエアDAYは、開校当初、生徒の発案から生まれた行事です.
「みんなが参加し、楽しめる」がコンセプト。
入学間もない1年生を楽しませ、学校を好きになってもらおうとする先輩たちの、おもいやりがあふれる企画が満載です。
 初期のスクエアDAYでは、作り物は現在よりももう少しシンプルでした。天井ではなく、床にオブジェのように置いたり、廊下の壁面を飾ったりしていましたが、徐々に工夫を凝らし、布を使って大胆に天井を彩るようになりました。その他の活動も、スクエアで軽食を作って食べたり、ダンス大会をしたり、スクエア対抗校歌合戦を行ったりと、毎年生徒の「やりたい」を実現してきた行事です。

 今年の目玉は
「スクエア宣言」の草案作り、「スクエア旗」の作成、そして「スクエア円陣」です。先輩たちは毎年新しい風をスクエア活動に吹き込んできました。「いいと思うことをどんどん取り入れる」これが、南中の先輩たちが作ってきた伝統なのです。1年生のみなさんは、スクエアDAYに参加して、次の南中を創るバトンを渡されました。
 来年、再来年が楽しみです!自分たちで学校文化を創造していこう!

みんなで【スクエア旗】の制作 スクエアダンス大会(H26)
【スクエア円陣】
先輩と肩を組んで
 【スクエア宣言】草案作り

 スクエアDAY!
 「南中生の誇り(南中プライド)」がここに
 5月12日(金)スクエアDAYが開催されました。「スクエアの絆を深め、南中生としての自覚と誇りを培う」ことを目的に、3年生のリーダーが企画・運営を行う南中の伝統行事です。初参加の1年生を代表してスクエアサポーター5人に感想を聞いてみました。

 3年生の先輩が僕たちに指示をしてれて、とてもスムーズに進んでいたことが印象的でした。先輩たちは、僕たちが楽しめるような企画を考えてくれ、それが計画通りに進んでいました。僕たちが三年生になったときには、こんな感じでやらなければならないんだな、と思いました。これから僕は、スクエアサポーターとして、今日の三年生のようにしっかりと計画をして頑張りたいです。

 印象に残ったことは、1、2、3年生が、先輩、後輩関係なく協力して活動できていたことです。特に、飾り物を制作する場面で強く感じました。先輩たちは後輩の私たちにとても優しく、レクレーションのとき
にも、男子も女子も気軽に話しかけてくださいました。私もこんな先輩 ↑1年スクエアサポーターの5人
になりたいです。私はこれから、スクエアの結束が高まるような活動に協力したいです。

 印象に残ったのは、先輩がレクレーションのときに、大きな声で1・2年生をまとめていたことです。みんなもしっかり反応できていました。先輩の姿を見て、僕はやっぱりすごいなと思いました。あんなに楽しいレクレーションを考えたり、みんなをまとめたりしたのは、先輩だからできるんだと思いました。僕はこれから、みんなをまとめることをやりたいです。クラスの先頭に立って、みんなをまとめたいです。

 みんなで協力し合って一日を過ごしたことが印象に残っています。やっぱり先輩はとてもかっこいいと改めて実感しました。先輩は私たちのお手本となって、どんなことにも一生懸命取り組んでいました。すごくあこがれます!これからも「一年生のスクエアリーダー」として、いろいろな人のお手本になれるように、先輩たちを見習って頑張りたいです。

  特に物作りのときに先輩にいろいろ教えてもらい、先輩との絆が深まりました。先輩はとてもかっこよく、尊敬しました。先輩を見習いたいと思いました。みんなの意見を聞いて、楽しくて明るいスクエアにできるよう、頑張りたいです。

1年スクエアサポーターの5人 【物作り】先輩が優しく教えます
【レクレーション】みんな笑顔に 【円陣】力を合わせて心は一つ 
先輩のリーダシップで 【スクエア旗】自分たちの旗 
スクエア活動にいいところ(ねらい) 
スクエア活動を、「やってよかったな」と思えるのは
 @ 他の学年の生徒とよりよい関係を築く気持ちが高まる 
 A 理想の上級生の姿をイメージできる
 B 自分の考えを伝えようとする意欲が高まる 
 C 人の役に立ったと実感できる
 D 丸岡南中の生徒としての「誇り(プライド」が高まる  
 

 スクエアDAY!大成功!
 3年生リーダーの感想から
 3年生一人一人がリーダーとしての自覚を持ち、1・2年生をどのようにリードしていくかを考え実行できていました。これまで3年生が総活躍でこの日のために準備を重ねてきたおかげで、当日はスムーズに1日を終えることが出来ました。素晴らしい活躍ぶりでした。
 ●「執行部によるオープニング」担当リーダーから
・自分たちだけじゃなくて、他の色々なリーダーが頑張ってくれたおかげでスクエアデーは大成功したんだと思います。次の一大イベントの文化祭も協力して大成功をおさめたいと思います。

・私はスクエアデー全体の企画を考えました。悩んだこともあったけど、みんなと協力して大成功をおさめることが出来ました。1,2年生も私達のいうことを真剣に聞いて行動してくれてとても助かりました。

・執行部だけでなく、色々な人が活躍していたので、とても貴重な経験が出来て良かったと思います。最後の円陣を見て、最初に言っていたスクエアデーを行う目的を達成できているなと確信しました。

・スクエアデー全体のリーダーを任されることになり、不安でいっぱいでしたが、本番は大変さよりも楽しさの方が大きかったことに、自分でも驚きました。南中だけがあるこのスクエアデーで、全校生徒が一つになり盛り上がることが出来て、本当にすばらしい1日だったなとこころから思いました。皆さんありがとうございました。

・全体の運営をしてみて、大きな行事はみんなが協力しないといけないことがわかりました。今回のスクエアデーはみんなが協力して成功させることが出来たと思いました。これからの行事も、みんなで協力して頑張ります。
 ●「スクエア宣言」担当リーダーから
・今年から始まった取り組みでどうすればいいか不明確でしたが、他のメンバーや先生が拙い僕をサポートしてくれました。失敗もあったので次の機会からは失敗しないよう努力したいです。

・準備が難しかったけど、本番はうまくいきました。1・2年生がいっぱい案を出してくれたのでスムーズに進んだので良かったです。みんなのおかげで大成功できて良かったです。

・みんなが真面目に考えてくれて、いいスクエア宣言が出来たと思います。これも、みんながスクエアをもっとよりよくしたいと思うからだと思います。

・たった30分だけど、すごく長く感じた30分だった。人をまとめるのはすごく根気のいることで、終わったあと達成感と疲労で脱力した。でも、すごく有意義な時間だったと思う。
 ●「スクエア毎のレクレーション」担当リーダーから
・途中からは予定していた事とは違うことをしたけど、二年生や先生の協力もありみんな楽しめたので良かったです。

・スクエア宣言につなげられるように自己紹介を取り入れたり工夫をしました。リーダーになってみて、みんなが楽しめるようにレクリエーションを考えるのは、とても大変でした。

・特に一年生が楽しめるようなレクレーションをしたくて、考えるのが大変だったけど、当日はみんなが楽しむことができて本当に良かったです。この経験を生かしていろんなリーダーに挑戦していきたいと思います。

・このレクリエーションのリーダーをして、人をまとめるのは難しいと痛感した。また、僕は部活のキャプテンをしているが、普段とは違うことでのリーダーだったので、良い経験になって良かったです。
 ●「ものづくり」担当リーダーから
・リーダーをやってみて、みんなをまとめることがとても大変なことだと思いました。でも、それよりも楽しくてやりがいを感じました。

・最初は緑に花という組み合わせでどうすればいいか迷ったけど、みんなのアイディアのおかげで青リンゴと森という良いものが出来ました。しっかりしたものが出来たので良かったです。

・最初は話を聞いてくれない子がいたり、準備していた材料が足りなかったりと大変な事が多かったけど、一人一人の作品がまとまり、月スクエアとしての作品になった時は本当にうれしかったです。みんなありがとう!!

・今回のものづくりでは大変なこともありましたが、3年生は全員が出来ることを見つけて時間いっぱい作業してくれたり、1・2年生も素直にいうことを聞いてくれたおかげで、鳥スクエア全員で今日緒力して活動することができて、最高のスクエアデーになりました。
 ●「スクエア旗」担当リーダーから
・スクエア旗のリーダーという大役で緊張しましたが、当日に1・2年生に指示を出して、とてもいい作品が出来て良かったと思います。

・下書きや色塗りが難しく、時間までに終わらなかったので大変だったけど、みんなと楽しい時間を過ごせたので、良かったです。

・一人一人が自分のすることを見つけて作業に取り組んでくれたので、とてもスムーズに進みました。ありがとうございました。

・前日まで準備に追われていて、ちゃんと下級生をまとめられるかすごく不安だったけど、当日成功したので良かったです。今回リーダーになって、みんなの前に立ったり準備を進めてきたりしてみて、いつも前に立っている人の大変さを実感できたし、自分に自信がつきました。これからはもっと積極的にリーダーなどに挑戦していきたいです。
 ●「スクエア円陣」担当リーダーから
・とても難しくて頭を抱える事が多かったけど、班のみんなが手助けしてくれたおかげで何とか乗り切ることが出来ました。円陣班のみんな、風スクエアのみんな、本当にありがとうございました。

・最初は皆がちゃんとやってくれるかなと不安でしたが、盛り上がってくれてとても良かったです。1,2年生の協力があってこその成功だと思いました。体育館での円陣は、とてもまとまりがあって、このスクエアで良かったと思いました。

・本番が一番いい円陣になったので、嬉しかったです。みんなで盛り上がれて楽しかったので、またやりたいです。

・スクエア全体をまとめる大変さを知りました。自分がしゃべっていても聞いてくれない人がいたり、案を出すために話し合いの時間を設けたのに遊んでいる班もありました。こういった体験をもとに、スクエアリーダーやサブリーダーなどに任せっきりにしないで、自分自身も全力でサポートしていきたいと思うようになりました。
 ●「クリーニング班」担当リーダーから
・僕はリーダーをやった経験があまりなかったので、どんなものか体験したくてリーダーになりました。やってみて、大変ですが達成感があってとても良かったです。これからリーダーなどに積極的になってみようと思いました。

・花スクエアのクリーニング班みんなで協力して掃除をすることが出来ました。また、その中には工夫を凝らした為、それに関連した内容の賞を頂けたのでとても嬉しかったです。

・南中ホワイトニング計画は執行部の人が考えてくれた新企画で、前例がなかったため掃除の方法や掃除場所の割り当て、審査の方法など一から考えたので大変でした。本番では、団結して一生懸命に床を磨いたのでさらに団結力も深まりました。またこのようなイベントがあったら、ぜひ南中ホワイトニング計画を入れて欲しいです。

・みんなをまとめる大切さを改めて知ることが出来ました。理由は、掃除をする場所を指示しようとしたら、勝手に行ってしまって指示できなかったりしたからです。でも、鳥スクエアが1位をとることが出来たのですごく嬉しかったです。またこのような機会があったら、リーダーをしたいです。
オープニング
 
スクエア宣言   
レクレーション
ものづくり  
 
スクエア旗  
 
スクエア円陣  
   
クリーニング班  

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